外来のご案内
お薬の受け取り
院外処方せんの交付
会計時に、「院外処方せん」をお渡ししますので、保険調剤薬局(かかりつけ薬局)へお持ちください。
当院では、厚生労働省が進める「医薬分業」を図るため、全面的な「院外処方せん」の交付となります。
※基本的には、保険調剤薬局へのFAX対応は行っておりません。
ご自身で保険調剤薬局へ院外処方せんをお持ちください。
※当院では患者さんの状態に応じ、「28日以上の長期処方を行うこと」に対応しております。
なお、長期処方が対応可能かは、患者さんの病状に応じて担当医が判断いたします。
「一般名処方」について
当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進をおこなっています。
これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。お薬が変更になる場合は十分に説明の上、処方いたします。
患者さんが一般名処方から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、お薬の負担額が増えることがあります。
「長期収載品の選定療養」について
令和6年10月から導入された制度で、患者さんが「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」のある「先発医薬品(長期収載品)」を選択した場合に、その差額の4分の1を自己負担していただく仕組みです。
処方せんの有効期限
有効期限は、発行日を含めて4日間となっておりますので、できるだけ速やかに保険調剤薬局へお持ちください。
※有効期限を過ぎた場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。
病院内でお薬を受け取られる方
お薬の種類によって、病院内の薬局でお渡しすることもあります。
会計時に、「薬引換券」をお渡しいたしますので、「薬引換券」と引き換えに院内の薬局でお薬をお受け取りください。