チーム医療

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薬剤部

平和台病院では、患者さんが安心してお薬を服用していただける様に様々な取り組みを行っています。
当院で処方されたお薬についてわからないことやご不安なこと等がありましたら当院の薬剤師がご相談に応じますので、お気軽に薬局にお声をかけ下さい。

目標

患者さんの生活の質をよりよくするため、薬剤師が責任をもって薬物療法を提供すること。

薬局の業務

  • 調剤(入院の内服・外用・注射薬の調剤)
  • 医薬品情報(DI)・医薬品管理業務
  • 治験管理業務

事務部

目標

患者さんに信頼され、心配りのできる接遇応対

業務内容

診療情報室

  • 電子カルテ運用業務
  • 外来クラークサポート

外来クラーク

  • 医師事務作業補助業務
  • 治験サポート

1F医事(外来)

  • 受付業務 会計業務 外来入力業務
  • レセプト請求業務 保険統括業務

2F医事(入院)

  • 病棟事務業務 退院請求業務
  • 入院レセプト請求業務

透析事務

  • 透析事務業務
  • 透析クラーク業務

放射線事務

  • 放射線窓口業務
  • 健診事務業務

事務室

  • 総務 経理
  • 庶務 その他
 

放射線部

放射線部は診療放射線技師があらゆる画像の提供を行っています。装置は一般撮影装置、X線テレビ装置、乳房撮影装置、手術室外科用イメージ装置、無散憧眼底カメラ、超音波骨量測定装置、CT、MRIを使用しています。

リハビリテーション部

  • 平成25年7月よりリハビリテーション部を開設。
  • 当院の理学療法士の役割は、糖尿病を基礎疾患とする入院患者の脳血管障害や運動器機能障害(運動器不安定症や関節障害、骨折後など)、呼吸機能障害の患者、廃用症候群(特定の器官を長期間、動かさないでいることによって生じる障害)患者へリハビリを提供しています。主に脳梗塞や脳出血、足指の切断や肩、股、膝、足関節骨折後のOPE後患者、COPD(慢性閉塞性呼吸器疾患)や無気肺、肺炎などの呼吸器疾患、治療後の廃用症候群によるADL(日常生活動作)低下患者に主治医から指示を受け多職種と連携を図りながら、入院生活や在宅支援をサポートさせて頂いています。
  • また、集団療法による体操教室でメタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームに対しても健康運動実践指導者と共に行っています。
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施設基準

  • 脳血管リハビリテーション(Ⅲ)
  • 運動器リハビリテーション(Ⅲ)
  • 呼吸器リハビリテーション(Ⅱ)
  • 廃用症候群リハビリテーション(Ⅲ)

栄養部

「美味しく食べていただく」をモットーに 、心をこめた安全で美味しい食事の提供ができるように調理師と栄養士で力を合わせてがんばっています。

目標

  • 旬の食材を利用して季節感を盛り込んだ家庭の味に近い献立を作成し、病院食がより身近に感じてもらえるよう心掛けています。
  • 患者さんの少しでも早い回復を目指すため、常に病室を訪室し、患者さんの嗜好を考慮しながら適切な状態で食事の提供をします。
  • 個々人の病状、生活形態にあった食事指導を行うことにより、疾患の治癒又は回復を促進し、食事療法が継続できるように支援していきます。
対象
入院・外来患者さん
日時
月曜日~土曜日(※日、祝祭日はお休み)
予約制(医師からの指導依頼をもとに行いま
す)
内容
患者さんの生活スタイルや食習慣に合わせた
内容で治療食についてお話します。
※初回の栄養相談は約1時間です。

食事の話しは聞いてもやれそうにない・・・と思われている方、心配されなくて大丈夫です。あなたの生活に合った方法を一緒に考え、ず~っとサポートしていきます。

検査部

 平和台病院に来られた患者さん一人一人の体の中で起こっている事象を迅速かつ正確に取り出すことが私たちの仕事です。

 検査室の業務は多岐にわたり、10人の臨床検査技師が主に患者さんから採取された血液や尿、体腔液などの分析を行う検体検査室と心電図・超音波・血管機能検査など患者さんと直接接する生理機能検査室に分かれて従事しています。

生化学自動分析装置

生化学自動分析装置は、血液・尿・その他の体腔液を検査材料として、肝機能や腎機能などの検査を行う検査室の心臓部というべき検査装置です。検査室では、検査項目によっては最短5分で分析を行う最新の生化学分析装置ビトロス5600,ビトロス5.1FSの2台を導入し外来患者さんの診療までの待ち時間対策に取り組んでいます。

看護部

目標

看護の対象者に関心を注ぎ、生活看護を実践します

基本方針

  1. 確実、敏速、親切をモットーとし、思いやりのある看護を提供します
  2. 患者さんのQOLを患者さんと共に考え日々看護の中に取り組む努力をします
  3. 患者さんの生活のどの部分が疾病によって障害されているのか、どこの部分に援助を必要としているのかに常に関心を注ぎ、患者さん個別にまた病態の時期に応じた適切な援助をおこないます
  4. 基本的ケアを実行し満足度の高い病院生活を提供することで、自然治癒力を高め、あるいは安寧な日々を提供します
  5. 患者さんや家族に療養指導を積極的に行い、健康の維持増進、疾病の予防に努めます
  6. 看護の質の向上を目指し、専門領域の教育と看護の開発に努めます
  7. 仕事を通して自己実現ができ、誇りを持てるよう自己研鑽に努めます

看護部門の概要

看護体制

2交代制

看護方式

チームナーシング一部機能別